INTERVIEW #2
社員を知る②

“LTC”がもっと知られるといい

2002年入社
マネージャー
(2020年取材当時)

合同説明会で、運命的な出逢い

就職活動を始める時点では、自分が学んだことで何ができるのか、どういった仕事があるのかなど、何もわからなかったのが正直なところです。 そんな時、学校で開催された合同説明会で、”LTC”と運命の出逢いを果たしました。 一番空いていたブースだった、というだけなのですが(笑)。 そこで、当時の代表の気さくな人柄に惹かれたことがきっかけです。

その後の面接でも、職場のあたたかい雰囲気が伝わり、どんどん惹かれていき、トントン拍子で内定が決まり、気付けば入社していました。

多くの現場経験を積み新しいビジネスへ

入社してからは、さまざまな現場を経験しました。長い案件だと3~5年ほどのスパンで、工程も要件定義から設計、 開発、リリースのサポートと、幅広い業務を経験させてもらいました。エンドユーザー様の業界も、自治体などの公共系や、 大手建設企業、金融関係など、10社ほどは経験したと思います。

現在は組織のマネージャーとして、持ち帰り型の受託案件を受注・推進する責任を担っています。客先常駐の案件に比較すると、まだ案件数は少ないですが、これからの拡大が期待されるビジネスです。受注活動から携わり、プロジェクト管理を主に担当しています。また、社内情報システムの管理業務も兼務しています。

納期が迫れば残業も増えて忙しい事もありましたが、個人的にはあまりそこで苦労したとは思わず、仕事に没頭できていたので、それがこれまでのキャリアになっているのかなと思います。 納品時にお客様からいただく感謝の言葉は当然嬉しいものですが、納品後にさらに追加注文をいただけた時などは、本当にやって良かったと実感します。

自分が教育した社員が若手を指導

私が入社した頃は、今より社員数もだいぶ少なかったので、入社2年目ぐらいから、 実質的に部下(後輩)の管理も任されていました。この業界は、上司と部下の勤務場所が異なるケースも多いので、 リモートで部下を管理するのは、難しかったですね。 最近では、オンライン会議も主流になっていますが、本来は、上司と部下は直接会ってコミュニケーションをとるのが、 ”LTC”の方針です。自分も、時間を作って部下の現場に赴くようにしていました。 ちょっとしたニュアンスや顔色や機嫌、周りの様子など、どうしてもまだ対面でないと伝わりづらい事もありますよね。

また最近では、自分が指導をしていた若手が、いつの間にか教育する立場になっていて、新人に指導をしている姿を見たときに、「おおっ」という驚きとともに、じんわりと胸が熱くなります。

One Day
1日の仕事の流れ

10:00
時差出社、朝会(Teams会議)
11:00
打合せ準備
12:00
昼食
13:00
お客様との打合せ
15:00
帰社
16:00
テレワーク用PCキッティング
18:30
夕会、退社

Challenge
私の挑戦

今の仕事が、挑戦だと思います。どんな仕事が取れるか、どんな分野に触手を延ばすのか日々構想中です。まだ構想段階ですが、これからはAI、RPA、クラウドなどの領域も、手掛けていきたいと考えています。特にクラウドサービスは、現時点で多くのニーズがあるので、ビジネスとして拡げやすいのではないかと感じています。

あと、これはまだ夢に近いかもしれませんが、将来的に、国家規模の官公庁が関わるような大きなプロジェクトを担ったり、自社開発の商品・サービスを提供したり、そんなことができたら、という思いもあります。「ラックテクノロジーズ」という会社が、もっと多くの人に、世の中に知られるようになって、インパクトを残せるようになったらいいな、と。

就活をしている方へのメッセージ

若手社員に初めに言う事なのですが、良い意味で「指導されることに慣れろ」と伝えています。失敗はネガティブに捉えず、反省して次に向かう経験としてポジティブに捉えて欲しいのです。最近は、指導されることに慣れていない人が多いような気がします。実際に、上司や先輩から何か指導されるとすぐに自信を無くしたり、モチベーションを無くしたりしてしまう人を見てきたので、今ではまず先にこの事を伝えます。そして、それから指導します(笑)。

人を育てる、人を大事にする会社と言うのが”LTC”の優位性だと思います。
特に「”LTC”は長く勤めている社員が多い」という事が、お客様からの信頼に繋がっているのは、ビジネス上の強みであると実感しています。

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